引用元: 【自己啓発】浅見帆帆子さんの本【精神世界】
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/books/1334794363/

3: 無名草子さん 投稿日:2012/04/19(木) 17:48:52.52
■ポジティブな情報(positive messages, low ball technique)
「幸せになれる」「人付き合いがうまくなる」などのポジティブな言葉に弱い人は多いです。
商売や詐欺の世界では、いかにポジティブな情報を埋め込むかがポイントです。

■科学と非科学の見事な融合(theoretic & affective persuasion)
すべてを口からでまかせのウソで塗り固めてもすぐ見破れらます。
本当の詐欺師は99%本当のことを言って最後の1%でだまします。

■まず安心させる(friendly technique; affiliation motive)
怪しい商売をしている人は意外にも人気者です。
本物の詐欺師は最高の笑顔を作り面白いトークで気分を盛り上げます。
また、詐欺師本人も詐欺だと自覚していることは少なく、自分ではまともな
商売だと信じています。その純粋な熱意と笑顔に人は酔うわけです。

■体験談(success story technique)
体験談が加わると急に説得力が増します。
「私はこれで20kg痩せました!」「人間関係をコントロールできるようになりました!」など。
体験談は簡単に偽造やねつ造ができ、しかも大きな効果を持つのでよく使われます。

4: 無名草子さん 投稿日:2012/04/19(木) 17:49:27.58
■マスメディアの威力(decor)
テレビ・雑誌・一般書籍の情報などウソだらけなのですが、人はテレビや本に
書いてあることに影響を受けます。内容そのものではなく、どのように表現
されるか(演出)により人は影響されます。

■専門家の権威(halo effects)
「この人は第一人者です!!」と大々的に紹介されると、たとえそれがウソっぱち
だったとしても、それは黄門様の紋所と同じ効果を持ちます。
偽の紋所でも、素人をだますには十分です。
怪しげな博士号や怪しげな資格はこのために存在します。
メデイアのサポートによりこの効果は強化されます。

■カリスマ性(charisma)
その道の専門家はないのに「先生」とか「師匠」と呼ばれる人がいます。
さらに、周りが「先生先生」と呼んでいるとそれに巻き込まれて
「この人は先生と呼ばれているのか。きっとすごいんだろうなぁ」と思い込んでしまいます(同調)。

■集団同調(confederate effects; conformity)
たとえどんなに怪しいと思っていても、周りの人が賛成していると、
いつのまにか自分も同調してしまいます。

13: 無名草子さん 投稿日:2012/04/25(水) 15:23:20.08
・人はどのようにして盲信・狂信に至るか

例えば、ある小説を読んで、「近年稀にみる素晴らしい小説だ」と
強く思ったとしよう。
その時点で、その思い、つまり、「自分の、その小説が素晴らしいものだ
という評価」」は自己の人格の一部となる。
よって、その小説が高い評価を受けているのを見ると、「やっぱりそうか」と
喜ぶし、逆に、その小説がボロクソな評価を受けていると、「自分の評価が
おかしいのかなぁ」と悲しい気分になったり、また、逆にムッとして
「こいつは、小説の良し悪しが全く理解できていない!」等と反発したりするのである。

まさに、自分自身への評価と同じ反応になっていることが分かるであろう。
それは、「自分の、その小説が素晴らしいものだという評価」が他から
肯定されたり否定されたりすることは、自分自身の一部が肯定されたり
否定されたりすることと同じだからである。

さらに、この小説の例では、自分の内の「小説を見る目」という部分を
肯定されたり、否定されたりするだけだが、宗教の場合は、それだけでは済まない。
宗教というものは、生き方や在り方を説くものであり、それは、人の全人格を
規制するものである。
よって、自分が確信を持って、その教えを実践している宗教を否定されることは、
自分の全人格を否定されることと同義なのである。