引用元: お勧め自己啓発書 パート30
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/books/1242016140/

2: 無名草子さん 投稿日:2009/05/11(月) 13:30:03
近年書店で増殖している自己啓発本(なるべく避けるのを勧める)

1 タイトルに「知的」「勝ち組」「できる」「法則」のある本
  ●これらは出版社ではマジック・ワードと呼ばれている。
  ●こうした文句がつくだけでバカな読者がすぐに飛びつくんだそうだ。

2 大き目のフォントで、余白が多い。
  ●いわゆるスイーツ向きのオサレな本に多い。
  ●読みやすいがそれだけ。立ち読みで十分な本をなぜ買う必要がある?

3 タイトルに数字についた本、年代を絞る本。
  ●「20代の過ごし方」「入社3ヶ月」「50代の管理術」
  ●こういうのは概ねジャンク。自己啓発は普遍的なはずでしょ?

4 命令形のタイトルにろくなものはない。
  ●やるべきことはすぐやれ!みたいなもの。
  ●偉そうなヤツに本当に偉いヤツはいない。これ豆知識な。

5 立て続けに本を出している著者の本は避けるべし。
  ●量産型の著者は避けるべし。
  ●10年後、早ければ5年後には消えている可能性大

3: 無名草子さん 投稿日:2009/05/11(月) 13:30:43
デール・カーネギー『人を動かす』 
人間関係の古典として、あらゆる自己啓発本の原点となったD・カーネギーの名著。
社会人として持つべき心構えを興味深い実例をもって説得力豊かに説き明かして類書の追随を許さない。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4422100513

デール・カーネギー『道は開ける』
悩みの正体を明らかにし、悩みを解決する原則を具体的に明示して、こころの闇に光を与える不朽の名著。
「道は開ける」「人を動かす」「カーネギー名言集」が入った文庫サイズのカーネギーセットがおすすめ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4422100521

スティーブン・R. コヴィー『7つの習慣』 
理想的に生きるための考え方の本。読んで難しいと思ったら中高生用の「ティーンズ」を。
続編の『第8の習慣』は読まなくていい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906638015

4: 無名草子さん 投稿日:2009/05/11(月) 13:31:40
ジェームズ・アレン『原因と結果の法則』
本が薄いので内容も薄いと思うかもしれないが、大事なことがギュッと凝縮されてる。
忙しい人にもおすすめ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763195093

M. チクセントミハイ『フロー体験 喜びの現象学』
フロー(流れる)体験とは、物事に深い没頭をすることで得られる感覚のこと。
この状態ではあらゆる苦悩は入り込めず、成功への階段を駆け上がるための一助となるだろう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4790706141/

デビッド・D.バーンズ『いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法』  
専門家によって書かれた世界的に知られる認知療法のバイブル本。
ワークブック形式のフィーリングGoodハンドブックは姉妹本。
http://www.amazon.co.jp/dp/4791102061/

ロバート・B・チャルディーニ『影響力の武器』 
人がどのような心理的メカニズムで動かされるのかを解き明かした社会心理学の名著。
ビジネスから消費行動まで応用範囲がきわめて広く、実践的に書かれている。
http://www.amazon.co.jp/dp/4414304164/